患者さんからのご質問やお問い合わせ、皆さんが疑問に感じていること、
 転院されてきた方のクレーム、悩み等をまとめてあります。
 
 
 
 
 
      受診に際して
 
 
Q1:予約はした方がいいの?(いきなりいっても診てもらえる?)
 
  予約の方優先で治療を行っているため多少お待ちいただくこともございますが大丈夫です。ただし予約していただいたほうがお待ちいただかなくてすみます。
 
 
Q2:予約の変更キャンセルはできますか?
 
  可能ですがなるべく早めにご連絡ください。
 
 
Q3:予約をしているのに待たされた。
 
  前の方の治療内容や急患により、順番が前後したり少しお待ちいただくことがございます。時間には余裕をもってお越しください。
 
 
Q4:治療中は目を開けている方がいいの?閉じている方がいいの?
 
  お水や削片が飛んだりすることもありますので閉じていただいた方が安全です。
 
 
Q5:リップクリームや口紅、グロスは落としたほうがいいですか?
 
  リップクリームは差し支えありませんが、口紅、グロスは落としてください。
 
 
Q6:長時間、口を開けるのが辛いです
 
  お口を開け続けるのに楽な装置がありますので、ご希望の方はお知らせください。
 
 
Q7:麻酔(注射)が怖い
 
  ご要望があれば表面麻酔を使用することも可能です。また当院の麻酔は電動注射器に非常に細い注射針をつけて行うため痛みが少ないです。
 
 
Q8:治した歯がすぐ取れた
 
  通常治した歯が早期に脱離することはまずありません。別の歯を勘違い、接着不良、形態不良、噛み合わせの調整不足、虫歯の取り残し等が考えられます。主治医または当院にご連絡ください。
 
 
Q9:何故まとめて治療してくれないの?
 
  まとめてできる治療は時間がゆるす限りまとめて治療します。ただし治療内容、健康保険の関係でまとめて治療できない場合もあります。
 
 
Q10:治療中に携帯電話に出てもいいですか?
 
  治療中は携帯電話、スマホをマナーモードにし、ご使用はお控えください。待合室では他の方のご迷惑にならないようご使用ください。
 
 
Q11:領収書に収入印紙が貼ってありません。
 
  医療機関では収入印紙は不要となっております。
 
 
 
 
 
       歯周病


Q1:歯磨きをすると血が出る
 
  歯磨きによる出血は歯茎の炎症が原因です。歯周病が治癒もしくは安定すればおさまります。
 
 
Q2:口臭が気になる
 
  歯周病による口臭はお口の中のクリーニングにより大幅に改善されます。
 
 
Q3:歯茎がむずがゆい
 
  歯周病の初期症状の可能性が高いです。
 
 
Q4:歯周病は完治しますか?
 
  ごく初期の歯周病は完治しますが、ある程度進行したものについては完治しないとお考えください。長期的なメンテナンスが必要となります。
 
 
Q5:どうやって治すの?
 
  ブラッシング指導、お口の中のクリーニング、かみ合わせの調整、不良充填物や補綴物の再製等を行いますが、一番大切なことは毎日の正しいブラッシングです。
 
 
Q6:歯周病の原因ってなに?
 
  歯ブラシの磨き残し、歯石を放置、歯周病菌の感染、不良充填物、不良補綴物、かみ合わせ、その他沢山ありますが、一番多いのはブラッシング不良です。
 
 
Q7:歯ブラシの硬さはどれくらいが良いですか?
 
  硬い歯ブラシでブラッシングすると歯や歯茎を傷つけるだけでなく、歯と歯の隙間に毛先が入っていかないため汚れが残ってしまいます。当院では普通もしくはやわらかめをおすすめしています。
 
 
Q8:歯石を取りにいったら歯を削られた (歯に隙間ができた)
 
  通常は歯石を取って歯が削れることはありません。しかし歯と歯の間に埋まっていた歯石をとることにより歯が削れたように見えたり、歯茎の炎症が改善された結果、腫れていた歯茎が引き締まり隙間ができたり歯茎が下がることがあります。
 
 
 
 
 
       入れ歯
 
 
Q1:総入れ歯が落ちる。安定しない。
 
  義歯の形、大きさ、かみ合わせ、適合、骨の状態に問題があると考えられます。また、一般的に下顎の総入れ歯は上顎に比べ安定しにくい傾向にあります。他院で作製した入れ歯の不具合も調整可能なのでご来院ください。
 
 
Q2:入れ歯が痛い
 
  当たるところを調整しますのでまずはご来院ください。痛みが取れるまで何度でも調整いたします。
 
 
Q3:寝るときは外した方がいいの?
 
  基本的には外して口腔内を休ませてあげた方が良いと思いますが、入れ歯が入ってないと咬み合わせが悪くなり歯ぎしりや喰いしばりをしたり気分が落ち着かないという方がいらっしゃい ます。そういった方は入れ歯を綺麗に洗浄し、はめたまま寝ていただいても差支えございません。
 
 
Q4:入れ歯の内側に隙間ができたけど作り直さないとダメですか?
 
  隙間は入れ歯内部を張替えすることにより綺麗に埋めることができます。多少お時間はいただきますが、入れ歯をお預かりすることなくその場で張替えいたしますのでご安心ください。
 
 
Q5:入れ歯のお手入れ方法は?
 
  食事後はできれば水洗いして汚れを落として下さい。就寝前は入れ歯専用ブラシでお水を流しながら洗い、綺麗にしてから入れ歯洗浄液に一晩つけてください。
 
 
Q6:他の歯科医院でつくったものでも修理したり調整したりできますか?
 
  どこで作製した入れ歯でも修理調整可能です。遠慮なくご来院ください。
 
 
Q7:入れ歯を熱湯消毒してもいいですか?
 
  高熱により変形する恐れがありますのでおすすめできません。
 
 
 
 
 
        虫歯
 
 
Q1:保険で白い詰め物はできますか?
 
  最近は金属よりレジンという白い樹脂で詰めることが多くなりました。ただし広範囲の虫歯には不向きです。虫歯が小さいうちに治しましょう。
 
 
Q2:一度治したところは虫歯にならないの?
 
  手入れを怠れば虫歯になります。
 
 
Q3:神経を取ると歯に悪いの?
 
  神経をとると脆くなるといわれています。取らずに済むならなるべく取らないほうが治療も短期間で終わりますし、患者さんも負担が少ないのでなるべく残すよう努力します。そのためにも虫歯が大きくなるまで放置せず早めにご来院ください。
 
 
Q4:神経を取るだけなのに何故何回もかかるの?
 
  神経(歯髄)を取ることになってしまった歯は神経を取った後、神経の代わりになるお薬を詰めなければなりません。詰める前には神経が入っていた管(根管)を拡大しながら綺麗にしていきますが、曲がっていたり中が詰まっている根は綺麗にするのに時間がかかります。
 
 
Q5:根っこの治療を何ヶ月もしているのに膿がとまらない。痛みがとれない。
 
  治療方法が間違っていたり、根にひびが入っていたり、回復不能なほど悪い状態なのか、いずれにしろ何か原因があります。まずはご来院ください。
 
 
Q6:定期的にフッ素を塗っているが虫歯になった
 
  フッ素を塗っている方は塗っていない方より虫歯になりにくく進行しにくいのですが、100%虫歯を防げるわけではございません。日頃のブラッシングが悪かったり生活習慣により虫歯になることがあります。
 
 
Q7:前歯は保険で白く治療できますか?
 
  前歯はかぶせ物でも詰め物でも保険で白く治療できます。
 
 
Q8:奥歯の白いかぶせ物は保険で治療できますか?
 
  保険改正により奥歯の白いかぶせ物も可能な範囲が増えました。ご相談ください。
 
 
Q9:小さい虫歯なのに歯を沢山削られた。
 
  一見小さな虫歯でも中で大きく広がっていることがほとんどです。虫歯を徹底的にとると意外と大きく削れてしまうこともあります。
 
 
Q10:歯の間に食べ物が挟まる
 
  歯と歯の間がゆるくなったり隙間ができている可能性が高いです。そのままにしておくと歯周病の原因になりますので早めの受診をおすすめします。